2025年の自民党総裁選に立候補を表明している注目の5人、高市早苗・小林鷹之・茂木敏充・小泉進次郎・林芳正。
次期総理候補とも目される彼らはどのような学歴や家族構成を持ち、若い頃どんな経験を積んできたのでしょうか?
この記事では、それぞれの候補者の高校・大学学歴から家族構成(嫁・子ども)、若い頃の経歴、さらに英語力や国際経験まで徹底的にまとめます。
高市早苗の学歴・家族まとめ
プロフィール
1961年3月7日、奈良県生まれ。
総務大臣や経済安全保障担当大臣を歴任し、女性リーダーとして存在感を示しています。
高校・大学の学歴
- 奈良県立畝傍高等学校 卒業
- 神戸大学 経営学部 卒業
- 松下政経塾 出身
若い頃の経歴
大学在学中から政治に関心を持ち、松下政経塾で政策やリーダーシップを学びました。
早くから「女性政治家」として注目されてきました。
家族構成
2004年に自民党議員の山本拓氏と結婚しましたが離婚、その後再婚。子どもについては公表されていません。
英語力
国際会議や外交の場に出席することはあるものの、英語力に関する具体的な評価は多くありません。ただし、政策論を海外に向けて発信する機会は増えています。
エピソード
2021年の岸田政権誕生の際、首班指名選挙で1票が高市氏に投じられ「高市早苗」の名前が呼ばれると議場がどよめき、「誰が入れたんだよ!」とヤジが飛んだ。
小林鷹之の学歴・家族まとめ
プロフィール
1974年11月29日、千葉県千葉市生まれ。
財務省出身の経歴を持ち、現在は衆議院議員。
防衛副大臣や経済安全保障担当大臣などを歴任しています。
高校・大学の学歴
- 千葉県立千葉高等学校 卒業
- 東京大学 法学部 卒業
若い頃の経歴
大学卒業後、財務省に入省。主に国際金融や政策立案を担当しました。
その後、政治の道へ転身し、国際経験と経済政策の専門性を武器に活動しています。
家族構成
妻と子どもがいることが公表されています。奥様は一般人のため詳細は非公開ですが、家庭を大切にする姿勢が支持者から評価されています。
英語力と現在
財務省時代に海外勤務経験があり、国際会議でも英語でやり取りしていたと言われています。
現在も経済安全保障の分野で国際交渉を行うなど、英語力を生かした活動が注目されています。
エピソード
東大合格発表当日にボート部入り。埼玉県戸田市で4年間の合宿所生活を送り、大学4年の時には主将を務めました。
茂木敏充の学歴・家族まとめ
プロフィール
1955年10月7日、栃木県足利市出身。
自民党の前幹事長を務めた重鎮です。
高校・大学の学歴
- 栃木県立足利高等学校 卒業
- 東京大学 経済学部 卒業
- ハーバード大学 ケネディ行政大学院 修了(公共政策)
若い頃の経歴
大学卒業後は丸紅に入社、その後マッキンゼーで経営コンサルタントとして活躍。
国際的な視野と分析力を養ったのち、政界に転身しました。
家族構成
妻の茂木栄美さんとの間に子どもがいます。プライベートは比較的明かさないタイプですが、家族思いとして知られています。
英語力
ハーバード大学院で公共政策を学んでおり、国際会議や外交の場で通訳を介さず議論できるレベルの英語力を持っています。
エピソード
感情の起伏が激しく、『瞬間湯沸かし器』との異名を持っている。
水は可能な限り「エビアン」と言われているが、本人は普段事務所にある水は「エビアン」ではなく「南アルプスの天然水」だと言っている。
小泉進次郎の学歴・家族まとめ
プロフィール
1981年4月14日、神奈川県横須賀市出身。
父は元首相の小泉純一郎氏。自民党のプリンスとして国民的人気があります。
高校・大学の学歴
- 関東学院六浦高等学校 卒業
- 関東学院大学 経済学部 卒業
- コロンビア大学 大学院 政治学修士号 取得
若い頃の経歴
大学卒業後は米国のシンクタンク「戦略国際問題研究所(CSIS)」で勤務し、国際政治を学びました。
家族構成
2019年にフリーアナウンサーの滝川クリステルさんと結婚し、子どももいます。
結婚発表は当時大きな話題となりました。
英語力
コロンビア大学院で修士号を取得しただけあり、英語力は高いと評価されています。
海外のシンポジウムでも堂々と英語で発言する姿が報道されています。
エピソード
若い頃は泣いているところを隣の女性議員に慰められたという人間味あふれるエピソードも知られている。
林芳正の学歴・家族まとめ
プロフィール
1961年1月19日、山口県下関市出身。
父・林義郎氏も政治家で、二世議員として知られています。
高校・大学の学歴
- 山口県立下関西高等学校 卒業
- 東京大学 法学部 卒業
- ハーバード大学 ケネディ行政大学院 修了
若い頃の経歴
通産省に入省後、実業界も経験。のちに政界に転じ、外務大臣などを歴任しました。
家族構成
妻の裕子さんと子どもがいます。詳細は非公開ですが、家庭を大切にする姿勢が見られます。
英語力
ハーバード大学院での学びがあり、外務大臣時代には国際会議でも英語で発言する姿が報道されています。
外交舞台での経験が豊富で、英語運用力には定評があります。
エピソード
周囲の人は怒ったところを見たことがないというほど落ち着いた人で、歌も上手いとのほっこりした一面もあります。
まとめ
2025年の自民党総裁選に名乗りを上げる5人は、それぞれ華々しい学歴や経歴を持ち、家族や国際経験においても個性豊かです。
特に海外留学や国際経験を持つ候補者が多く、今後の外交や経済安全保障で大きな役割を果たすことが期待されます。
あなたはこの中で、次の総理にふさわしいと思うのは誰ですか? コメントでぜひ教えてください!
コメント